日本一小さいホームセンター
●わかりやすい説明と言葉のサービスでお客をキャッチ
日曜大工専門店「ウッドハウス」(横浜市)は、約10坪の売り場にオリジナルの『おみこしキッド』、ネジ・工具・ペンキ・木材など一般 ユーザー向けの商品がびっしりつまっている。
オーナーの西沢正人さんは、お客が買った商品について最低3つの使い方を教える。ハケを買いにきた人には、ペンキを塗るほか、サッシの桟の掃除、ワックス塗りにも使えますよ、という具合だ。お客は商品に対し安心感を持つ上、様々な使い勝手も学べるのだ。これを西沢さんは言葉のサービスという。
「大手は安売りで儲けられますが、うちのような小さな店は安売りできません。その代わり言葉でサービス。『ありがとうございます』だけでなく、『がんばってください』と付け加えるのです。」再度訪れたお客に『どうでした』と声をかけることも。
西沢さんはもともと大工職人。ところが日曜大工をやるお客は素人。「自分なりにかみくだいて技術解説したつもりでも、お客さんはチンプンカンプンなんです。」そこで西沢さんは日曜大工に関してはアマチュアと悟り、国語辞典、古語辞典、百科事典などあらゆる本を読んで大工に関して論理的な勉強をした。
大工の経験が商品を厳選し、ミニショップを十分に活かし切る要素となっているのだ。
★超専門店成功のためのワンポイントアドバイス
開業資金ゼロ、月商130万円。お客に対してプロの目で選んだ製品を売るばかりでなく、同時に取り扱い方・ノウハウまでを教える。その丁寧さとお客の側に立った姿勢が肝心。