浄水器ビジネス戦争に終止符
ユーザーの負担は交換用カートリッジ代だけの画期的システム
——ファミリーサービスエイコー株式会社
都会で生活する時、欠かせないものといったら何だろうか。人それぞれによって必需品は異なるかも知れないが、ほとんどの人がたぶん浄水器と答えるであろう。それほど都会の水は年を追うごとにまずくなっている。
一方、浄化、消毒のために多量の塩素系物質が使用されるようになり、今や水道水は発ガン性物質などの有害物質で溢れていると言っても過言でない。
また、現代病であるアトピー性皮膚炎の原因の一つとしても、水道水は挙げられている。
このように現在の水道水は、昔のように安心して飲めるものではないのだ。浄水器の需要はここ数年で急激に伸びており、各メーカーも様々なタイプの浄水器を発売している。その中でも、全国で約11万世帯の愛用者を持つのが、エイコー株式会社が開発して発売している家庭用小型浄活水器だ。
これまでの浄水器にはマイナス面が少なからずあった。まず、なんといっても取付が面 倒だった。そして、利用者がカートリッジの交換時期を忘れてしまうことも多かった。何よりも、本体自体が非常に高価だったといえよう。
ところが、エイコーの浄水器は、これらの点をすべて払拭している。本体は、無料で利用者にプレゼントし、取付作業は、係員が責任を持って行う。カートリッジの交換時期が訪れれば、その都度交換用カートリッジが送付されるので忘れることもない。利用者は、交換用カートリッジ代(3800円)を負担するだけで済む。まさに画期的なシステムなのだ。
同社では、現在、FC加盟店を募集している。加盟店は、たとえ素人でも簡単に始めることができ、店舗を構える必要もない。営業活動においても、従来の浄水器ビジネスとは異なり、高価な本体を販売するわけではないので、顧客に勧めやすいというメリットがある。
その他、交換用のカートリッジの発送や、代金の口座引き落としなどもすべて本部が代行してくれるので、加盟店には在庫管理や集金の手間はかからない。
それに、同社のユニークなシステムとして、ユーザーの紹介制度がある。同社の長年の実績と組織力を活用して、浄水器を設置する可能性のある、有望な顧客を紹介してくれるというものだ。これにより、成約率は一段とアップするに違いない。
また、交換用カートリッジは消耗品なので、利用者はイコール、リピーターとなり、利用者がエイコーの浄水器を使い続ける限り、同社から毎月割戻金が支払われる。
加盟店が1ヶ月で獲得する顧客は平均60〜70件に及ぶ。この件数だけでも、収益は約20万円になり、開業半年で40万円以上の収益をあげている加盟店もあるという。
今後ますます水事情は悪化するだろう。これは都会や田舎を問わない。現在、浄水器の普及率はまだ約25%に過ぎず、市場は確実に拡がり続け、トップブランドになるかも知れない。