ホームページ制作&フリーライター (お仕事講座(自立独立開業ガイド))
お仕事講座(自立独立開業ガイド)は仕事と起業の独立開業ビジネス情報サイトです。

お仕事講座(自立独立開業ガイド) Top >  ダブル・ワーク >  ホームページ制作&フリーライター

◆スポンサードリンク

ホームページ制作&フリーライター

パソコンとの出会いはわずか3年前

「片方の仕事で息詰まったら、もう片方の仕事で息抜きする。ダブルワークだからこそ、逆にストレス発散ができるんです」と「ダブルワークのススメ」を語ってくれるのは岡崎桂子さん。現在彼女はホームページ製作とフリーライターの2つの仕事をこなすダブルワーカーだ。

Mac、Windows、それにモバイルとまさにパソコンを駆使してダブルワークをこなしている岡崎さんだが、パソコンと出会ったのはわずか3年前のことだという。「大学を卒業後簿記1級を取得、会計事務所に就職して税理士を目指していた頃、インターネットカフェではじめてインターネットの世界に触れたんです」。インターネットのおもしろさを実感した岡崎さんはその後自宅にもパソコンを購入、さらに2ヶ月間ホームページ製作の学校に通い、HTMLの知識を身につけた。「せっかく身に付けた技術を生かしたいと思い、まずはパソコン通信の掲示板を利用してホームページ製作請負いの告知を出すと同時に、自らのホームページも製作しました」。

まだまだ個人のホームページを設置している人が少ない時代で、このホームページは広告塔として大きな役割をはたしたという。最初に飛び込んできた仕事はなんと大手清涼飲料水メーカのホームページ製作。その後も今と違って技術者が少なかった点や、インターネットの急速な普及という時代の波にも乗り在宅でのホームページ製作の仕事の方が本格化、ついには税理士の道を断念し勤めていた会計事務所も退社し、ホームページ製作要員としてデザイン会社に転職した。

しかしこの会社、ホームページ製作部門を立ち上げたばかりで、まだ軌道に乗っていなかったこともあり、「在籍した10ヶ月の間、作ったホームページはわずか2本」と仕事が少なかった。これでは勉強にならないし、時間の無駄と思い、岡崎さんはおもいきりよくSOHO独立を決意したという。「時代に恵まれた部分も確かにありますね。今のように個人でホームページを作っている人は少なかったし、ホームページ製作ソフトもまだ出ていませんでしたから」と語る岡崎さん。まさに「運も実力のうち」といったところだろう。


ライターの仕事もホームページから

 単稿本(「インターネットSOHO入門」)出版、そしてパソコン関連の雑誌の連載も多数手がけ、ライターとしての地歩も着々と固めている岡崎さんだが、当初ライターになりたいという強い思い入れはあまりなく、「私のホームページを見たパソコン雑誌の編集の方が、声をかけてくださって」と、期せずして始まったという。しかし「ホームページ製作の仕事は、1から10までを個人がこなす時代は終わり、今はどんどん専門化、分業化がすすんでいます。私自身現在はおもにディレクション業務に徹していますね。

一方ライターの仕事は最初から最後まで自分一人の力でこなす仕事ですし、特に単行本の場合、仕事の努力が形になって残る。読者の方からメールなどで感想をいただいたりするんですが、そういう時が一番報われるというか、楽しいですね」と今はライターの仕事の方によりおもしろさを感じており、「ホームページ製作の仕事も、最近は雑誌の広告の仕事まで舞い込み間口は広がっていますが、もはや私の中ではライター仕事に疲れた時の息抜き的存在になっています」と、今や仕事の比重としてもライターの仕事の方にドンドンシフトしているようだ。「ただ単稿本の場合、企画を出してから実際に収入が入ってくるまでに最低半年はかかります。その間収入はない上に経費は持ち出し。単純に賃金の単価を比べるとホームページ製作の方がいいんですよね」といった側面もあるという。


SOHO成功の秘訣とは

「仕事の90%がネットから。打ち合わせもほとんどメールです」とまさにネットの世界をフル活用してSOHOとライターのダブルワークを両立させている岡崎さんに、SOHO成功の秘訣を伺うと「SOHOワーカーの場合、パソコンの知識があればいいと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それは違いますね。SOHOはいわば自営業ですから、営業・事務・経理全部ひとりでこなせるだけのマルチな能力がなければ絶対に成功できません」という答えが返ってきた。岡崎さん自身「簿記の勉強が多いに役に立っている」といい、「どうしても営業が苦手ならその部分を人に頼むなど、分業も必要では」と指摘する。

また仕事場と生活の場が一緒であるSOHOワーカーにとっては、仕事とプライベートの切り替えも重要なポイント。岡崎さんも独立当初は寝る時以外は仕事という生活で体を壊しかけた経験から住環境の問題に関しては、「今はロフト付きの部屋に転居しとりあえず寝る場所を分離しました」という方法で解決をはかったという。また時間的な切り替えについては「夕方から夜10時くらいまではプライベートの予定をいれて、なるべく外に出て気分の切り替えもはかっています」と、時間の面でも今は自己管理万全な岡崎さんだが、「2年たってようやく仕事とプライベートの切り替えができてきたという感じですね」とその難しさを語る。


新たな単稿本の発売、更なるチャレンジ

 12月末に5冊目(内3冊は共著)の本を発売予定の岡崎さんだが、「SOHOは本当に時間、場所を選ばずに出来る仕事か?」という問いに自らの体験で答えを出そうと近々数ヶ月の予定でアメリカに滞在するという。

「もちろんこの経験も本にしますよ」と語る岡崎さんには、ダブルワークをこなすバイタリティーと才能が溢れていた。

 <  前の記事 デジタルイラストレーター&講師  |  トップページ  |  次の記事 パソコンインストラクター&データエントリー業  > 


◆スポンサードリンク

Google

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://xsvx1013120.xsrv.jp/cgi-bin/mt33/mt-tb.cgi/33737

         



お仕事講座(自立独立開業ガイド)は仕事と起業の独立開業ビジネス情報サイトです。

お仕事講座(自立独立開業ガイド) Top >  ダブル・ワーク >  ホームページ制作&フリーライター