受験参考書の分野に登場したSOHO的出版社 ICP 社長自らが書店をまわり営業をする。ICPはまさにSOHO的出版社の代表といえるだろう。 同社の名前を全国的にしたのは、受験生のバイブルといわれた「試験に出る英単語」の売上を抜き去った「DUO(デュオ)」だ。同社の鈴木陽一社長は、二六歳で会社を辞め、「DUO」の前身にあたる「WAO」をとある編集プロダクションより発売したが、編集プロダクションとの情熱の差を感じ、自分で出版することを決意する。 「DUO」は、「WAO」をバージョンアップさせたもので、アルバイトをしながら約一年で書き上げた。公庫と親から合わせて七〇〇万円の借金をして、五〇〇 .....
出版ベンチャーのための基礎知識 ●「出版ファンド」● レゾナンス出版の近藤社長は興銀時代の経験を活かし、投資家から資金を集めて出版資金を創出する「出版ファンド」を考案した。 同社のファンドは、一口五〇〇万円で法人や個人の投資家から資金を調達し、二年満期で償還するというものだ。ファンドは商法上の匿名組合形式を採用しており、投資家は、出資金とそこから得ることができる利益を限度とした有限責任を負い、事業に口出すことはできない。投資家から得た出資金を先物市場などで運用し、発生した収益を投資家に還元する「商品ファンド」と同じものなので、出版物の売上が悪ければ出資金が変換されないこともある。 この出 .....
同世代にエールを送るために、 設立された社員全員が20代の出版社 サンクチュアリ出版 25 歳の高橋歩社長が率いるサンクチュアリ出版は、全ての社員が20代というユニークな出版社だ。同社は、「自分たちと同じ20代の若者たちが自分らしく生きるための様々なガイドブック」を発行してきた。創業して三年あまりだが、出版点数はすでに10冊を数える。一万部が売れればヒットと言われる書籍の世界で同社の出版物は好調な売れ行きを示している。 尾崎豊やデニス・ロッドマンなど若者にカリスマ的人気をほこる人物たちの名言を、その自伝の紹介とともに編集した「CROSSROAD」は4万部を売り上げた。また、若 .....
世界初!「出版ファンド」を考案した出版社 レゾナンス出版 レゾナンス出版の近藤正純ロバート社長には、もともと出版社を作りたいという気持ちはなかった。人生の転機が訪れたのは、日本興業銀行の社員としてMBA取得のためにアメリカ留学したときだった。アメリカの大学には様々な価値観を持った人間が集まって来ており、彼らとの交流を深めていくうちに、いい大学を出ていい会社に就職をするという日本的な価値観の中でこれまで生きてきたことに疑問を感じたのだ。 近藤社長は言う。「ミスチルがCDを出すと、一〇〇万枚以上も売れることがあります。彼らの歌にはメッセージがあり、それに共感する人たちが確実にい .....
ロスアンゼルスを陰で支える、翻訳会社OMNIの在宅通訳システム ロスアンゼルスに在住する独身女性で会社勤めをしていたのですが、自分の趣味の時間を犠牲にせずに在宅通訳で生計をたてている人がいるということで、ちょっと調べてみました。 「助けてください!主人が心臓発作で倒れたみたいなんです。」 911は、日本における110番ですが、このロスアンゼルスを陰ながらに支えるのが、ロス郊外にあるOMNIという翻訳の会社。「Nothing gets lost in the translation」をモットーに経営される、この翻訳紹介の会社は一般企業の事務翻訳の他に、ここの売り物とも言えるコンピューターシス .....
アメリカにおいて実際にSOHOを現実化した人々から情報を集めて、読者の皆さんにお話できるような在宅業務を紹介していきたいと探索を続けております。今回はロスアンゼルスでの在宅通訳の話題です。 ロスアンゼルスはサラダボール!? アメリカの縮図とも言える、ここロスアンゼルスを語る前に、前知識として知っておいてほしいのが、そのマイノリティの比率です。ひと昔まえに「人種のるつぼ」という言い方がよくされていましたが、実際には皆で仲良く混ざっているというより、「サラダボール」と言った方が適当かと思われます。やはり油と酢は混ざりません。他にレタスもあればトマトもオリーブもそれぞれ個別で組織されているのがアメ .....
経験分野での独立の方が、成功の確率が高い 得意分野、専門的な知識・技能があり、それで食っていけるだけの他者も認める実力があればSOHOに限らず起業してもやっていける可能性は高い。とはいえ「自分は○○という分野では他人に負けない」と自信を持って言いきれる人は案外少ない。政府系の国民金融公庫には新規開業者向けの融資制度がありますが、提出する開業計画書には「この事業の経験(勤め先、勤続年数、保有資格)」を記入する欄があります。お金を貸す立場からすれば、全くの異業種よりも経験のある分野での独立の方が成功の確率が高いと判断しているのでしょう。ならば、どの道で食っていこうかと考えるなら、現在の仕事、過去 .....
経営者と言われるとくすぐったい気のする在宅ワーカー。技術や仕事の確保だけで運営できれば楽だろうが、実際あなたは代表取締役ということを忘れてはいないか考えたい。名刺の肩書きは飾りじゃない。星の数ほどいる経営者と互角に渡り合える自信と自覚が必要だ。組織内でフィルターを通して見てきた世間に裸をさらす新自営業者に、生き抜く知恵とヒントの指南の数々、肝に銘じて活かしたい。 SOHOとはライフスタイルそのものだ SOHOスタイルに憧れている人、これからSOHO生活に入ろうとしている人、すでにSOHOを始めてから間もない人、かなりのキャリアがある人など各人各様ですね。今回は、SOHO予備軍の皆さんを意識し .....
「少額訴訟」マニュアル 仕事は報酬を手にして初めて完全に終わるもの。未収金が発生するとなんとも後味が悪い。それが少額であっても、もらうべき物はきちんともらわなければビジネスとして成り立たない。そこで、少額の金銭トラブルはどのように解決したらよいのか紹介したい。 1 はじめに 「売掛金の支払いがない」、「請け負った仕事の入金がされない」など、仕事を始めたとき必ず生じてくることが未収金の問題。仕事の受注が順調であっても売上金が未回収であればビジネスではない。 今回は一番回収がむずかしいとされる、少額の未収金の法的回収方法である少額訴訟手続を紹介する。 2 少額訴訟とは 少額と頭について .....
STUDIO-K」のトールペインティング 「ウッドワーク」のクラフトの組合せ 里吉賀津子さん tel.03-3836-0035 ● 白木の小物にペイントする 「トールペイントというのは、現在ではまだ趣味の世界が中心なんですけど、絶対に仕事として成り立つはずなんです。家具のリフォームからレストランなどの壁の絵、店舗の外壁の絵などに利用可能ですし、街路等の壁に装飾することもできるんです。なんとか仕事にしたい」と語る里吉さんはトールペインティングの教室を開く傍ら、木製手作りオリジナルショップ「ウッドワーク」に作品を置いて販売もしている。 「自分の身の回りに自分の好きなものをおいて心地よく暮らし .....
洋服感覚のキモノデザイン 新感覚のキモノ作りに意欲を燃やす若手ホープ 小嶌宏昌さん (有)ブランセモア ● 八掛けにキティちゃんという発想 「若い人にも気軽にキモノが楽しめるように」とキモノデザイナーの小嶌さんの始めたキモノ・オフィス「ブランセモア」は江戸の下町、日本橋人形町近くにある。皇太子妃雅子様のご婚礼の折の衣装を洋服地で模した「十二単衣」の衣装が目を引く。ここには、小嶌さんのキモノフアンが集う。 最近、小嶌さんの企画・デザインしたキモノが若者を中心に人気となっている。人気のオリジナルキモノは海外旅行にいって気に入った風景、好きなキャラクター、人気グループ、心証風景等を取り入れ .....
古物営業法の解説書 ・古物営業法についての解説は、「新古物営業法実務の手引き」 東京法令出版刊 全国防犯協会連合会著を参照のこと。書店で入手可能。 ・インターネット上で実際に運営されているリサイクルショップのURL。 http://ss5.inet-osaka.or.jp/~kazmal (子供服のリサイクルショップ森のくまさん) このホームページの中の「森のくまさんができるまで」に許可申請に関する情報掲載。 ●古物営業許可申請のための提出書類 取得、許可申請は警察署で、書類作成は自分でするか、行政書士に依頼しても良い。 申請手数料 18,000円 ●個人の場合(正副2部) 1. 申請 .....
リサイクルビジネスとは リサイクルという言葉の意味を調べてみると、「再利用」「再資源化」とある。つまり公害を防止し、あるいは資源の有効な利用などのために行われる行為である。ここでは不要となった服やCDなどを扱うリサイクルビジネスについて話を進めたい。つまり「再利用」に関するリサイクルである。 古物商と古物営業法 「古物商」という言葉をご存じだろう。リサイクルビジネスを行う会社や個人が「古物商」と呼ばれる訳だが、その古物商を定義し、規制する法律として「古物営業法」及びその関連法令があり、商売をする上での具体的な手続きが定められている。盗品を自分のものとして古物商に持ち込むようなことを防止ある .....
カナダで働くために移民申請を決心する カナダで働くためには会社が保証人になって就労ビザを申請するか、移民になる等の方法がある。しかし彼の会社では、保証人になってビザの申請をするのは難しい事情があり、悩んだ末、彼女は個人での移民申請をする決心をした。 ヨーロッパから移民した知り合いが、必要な事を色々と教えてくれ、ケベック州を通じてカナダへの移民申請をするべく準備を始めた。 調べていくうちにさらに多くの事が分かった。特にケベック州が特殊であるのか、州の移民局で移民の許可をもらえば、カナダの移民局はそれに従い自動的に永住権が発行されるというのである。 その上ケベック州で仕事を得られた場合には .....
パリ、ニューヨークはもう古い。日本では尚更だ。海外で独立するならカナダだ、と筆者は断言したい。人々に優しく微笑みかける古くて新しい街並、モントリオールこそ、あなたを縛るしがらみを解放してくれ、本当の実力を発揮させてくれる街だろう。 ここに日本を脱出した一人のデザイナーが住んでいる。数年前、中島玲子さん(29歳)は将来の夢をモントリオールに賭けて日本を飛び立った。まさにゼロからの出発だったにもかかわらず、現在彼女の才能が花を開こうとしている。そのストーリーを紹介する。 見えてしまった自分の将来 この国では仕事を続けられない 6年間、日本の中規模雑誌社の編集局でデザイン部門のレイアウトを担 .....
日本版ビッグバンは私達の社会のしくみや考え方を大きく変えています。又、インターネットは私達の情報ツールとして一つの革命をもたらしています。そんな時代の中、「会社に頼らず、生きていく」というスタイル、いわゆるSOHOや個人事業主にとって、異業種交流会は重要な「人脈作りの場」となっています。しかし、現実にこの異業種交流会を十分活用するのはなかなか難しく、「確かに仕事をしていればそれなりに人脈や情報も増えてくるが、どうも何か違う。」そんな方も多いのではないでしょうか。今回はそんな読者のために「異業種交流会」と「人脈」について改めて考えてみたいと思います。 「異業種交流会」=「名刺交換会」 異業種交 .....
自分会社のオーナーになる 自分で自分の面倒をみなくちゃならない時代になりました。企業自体はもう余裕がなくて、終身雇用なんて考えられないし、そういう意味ではやはり一人で生きていけるだけのパワーを身につけていく。自分で自分の面倒を見る、そういうしっかりした人間が企業の中・組織内にあって、それぞれの自分の役割を果たすということで企業が生きてくる訳です。今までの寄らば大樹、ヤドリギ的発想から自分を変えて抜け出さなきゃならないということで、ひとつのコンセプト、考え方として自分会社、あるいは自分という人生会社のオーナー経営者という自覚が必要でしょう。その自覚に立って人間関係の在り方、仕事への取り組み方も .....
微生物群を使った新農法 自然の生態系に順応した農業こそ理想! 財団法人自然農法国際研究開発センター http://www.EMI.or.jp/ 静岡県熱海市田原本町9−1 熱海駅前第一ビル8F TEL:0557−85−3186 FAX:0557−85−3180 ● 自然の力を引き出すEMって何? 静岡県熱海市に普及本部を置く、農林水産省推奨の(財)自然農法国際研究開発センター。ここでは世界の自然農法に関する技術開発と技術者の養成、そしてEMという有用微生物群の研究という、自然環境保全だけを目的とした事業を非営利で行っている。さらに、EMの販売、出版、セミナーなどの普及活動も世界的規模で実施し .....
市民の協力で実現した 生ごみなどの有機資源のリサイクル 山形県長井市役所総務部レインボープラン推進室 http://www.city.nagai.yamagata.jp/rainbow/index.html 山形県長井市ままの上5番1号 TEL:0238-84-2111(代) FAX:0238-84-8346 ● 台所と農業をつなぐレインボープラン 長井市は県都・山形市から西南へ車で1時間のところにある。街の中心から北へ向かうと最上川のほとりに工場のような建物が見えてくる。これがレインボープランの心臓部・コンポスト センターだ。県内外を問わず、毎日見学者が絶えない。 レインボープラン推進室 .....
食用廃油からの石鹸作りで環境を考える 廃油リサイクルの会『八郎湖』 秋田県南秋田郡大潟村西3−4−22 TEL:0185-45-2916 FAX:0185-45-3143 ・粉石鹸「太郎のゆめ」 1、3、10kg ・キッチン 太郎のゆめ 230g ・固形石鹸 200g ・10,000リットル(ドラム缶50本分) ・18,030kg <H10.8.10現在> ● 「ゴルフ場反対!」が、石鹸作りの始まり 秋田県の大潟村に、ゴルフ場建設の計画が持ち上がったのは平成元年。 日本第二の八郎湖を干拓してできた土地のために、大潟村は農業用水も飲料水も八郎湖を利用している。つまり、自分たちで汚した水 .....
オフィスでのリサイクルは環境に優しくコスト削減 中部リサイクル運動市民の会/エコペーパー100CLUB事務局 http://www.es-net.sf21npo.gr.jp/ ● トナーのリサイクル率は、アメリカの約1/6 「中部リサイクル運動市民の会」が発足したのは1980年10月。不用品のデータバンクシステムの運営、フリーマーケットや資源回収キャンペーンの企画、新聞古紙100%再生紙「エコペーパー100」の開発・販売など、これらの活動を通して、家庭から出るゴミのリサイクルに取り組んできた。 さらに考えられたのは、オフィスから出る紙ゴミの回収・再生と合わせて、トナーカートリッジもその候補 .....
安心できる食べ物を家庭の食卓へ 理想からスタートした自然食品のお店 自然食品の店 サンショップ http://www.sunshop.co.jp/ ● 時代を先取りした、健康食品販売のアイデア 今から約13年前、食品卸問屋を経営する高橋社長がふとひらめいた「これからは自然食品だ!」というアイデア。それは当時の日本の食品ビジネスにおいてまだまだ目新しいものであったと、現在サンショップをマネージメントしている高橋社長のご子息、淳一さんはデスクトップのパソコンをいじりながら屈託のない笑顔で語ってくれた。 この自然食品のお店、サンショップは神奈川県の小田原市にある食品卸売市場内にあり、扱っている商 .....
フリーで働く女性を支援する ネットワーク組織「WANA関西」大阪市天王寺区 在宅で、あるいは小さな事務所を持ちながらフリーで働く女性は大阪でも増えている。しかし、誰もが順調に仕事を受け、安定した収入を確保しているわけではない。 中には代金の不払いにあったり、十分に能力はあるのに育児などで仕事から離れざるをえなかったりと、フリーで、しかも女性であるがゆえのトラブルや壁が少なくない。 そんな女性たちを支援するための活動を行っているのが、「WANA(ワナ)関西」。3年前の4月に正式に発足した会員制のネットワークだ。 代表の藤木美奈子さんに話を聞いた。 ──在宅ワーカーに仕事を斡旋するわけで .....
「自閉症や引きこもり(家に閉じこもって外へ一歩も出ない)の子供たちを抱えるご両親がたくさんいる前で、約一時間半、『神経症と催眠療法』について講演したんです。赤面症に悩んでいた、この私がですよ。それをなんとかこなしたことで、カウンセラーとしてやっていける自信ができたかな」 自宅近くのビルの中に「たとえヒマでも、なんとか一年間は食べていける くらいの蓄えを用意して…」、20m2にも満たない小さなカウンセリングルームを開いたのは、昨年の2月。ちなみに、講演を聞いてくれた家族の方の多くが、クライアント(カウンセリングの相談者)として「山本心理療法室」を訪れたという。 カウンセラーという仕事を始める .....
デザイナーからカウンセラーへ、この仕事、自分に合っていると思うな。 山本心理療法室カウンセラー山本 正美さん(49歳)—大阪市北区 他人と会ったり、話をしただけで顔が赤くなる。そんな自分を意識すればするほど、ますます赤面し、言葉もつかえる…。対人恐怖症の一種だが、実は山本さんも二十代の頃、このことに深く悩んだ一人。その悩みは、とりあえずは仕事を通じての人間関係の広がりの中で、徐々に消えていった。 フリーのグラフィックデザイナーとして活動していたある日、友人から心理療法で赤面や対人緊張が改善できるという話を聞く。当時はひどい赤面症で困っていたわけではなかったが、その療 .....
ほとんど一人で講師を務めるが、最近では他分野を専門とするコンサルタントと一緒にセミナーを開くことも少 なくない。この10月にはファイリング技術を専門としたコンサルタントと事務の効率化推進をテーマにセミナーを開催する。永井さんはアウトソーシング(業務の外部委託)の活用と具体策について紹介する予定だ。 「違う分野のコンサルタントがジョイントしてセミナーを開催すると、テーマの幅も広がって複合的になり、多様な問題提案や事例の紹介が可能になります。企業関係者にPRするメリットも大きくなるんですよ。フリーだからこそ、人とのつながりやネットワークは大切だといえますね」 吹き荒れるリストラの嵐の中で職を失 .....
時代がコンサルタント業を求めている、そう思わなきゃ。 パーソネルサポートセンター代表永井 隆雄さん(35歳)—大阪市北区 会社のために一生懸命働いて、売り上げに貢献しているという自負があるのに、同じ職場には大した成績もあげない人間がいるのはなぜなんだ…。 そんな不満が高じた結果、会社を辞めてフリーになった DOPPO人って、意外と多いんじゃないだろうか。 「あまり仕事もできず、毎日遊んでいるように見える人間はどんな会社にも必ずいますが、その人たちの食い扶持ま面倒見る必要はない、と思ってしまいます。これって、けっこうストレスがたまりますよ」 こう語る永井さ .....
ガラス表面にさまざまな意匠を手で彫り込むエッチングや、色の付いた微細な砂を勢いよく噴射させて模様を浮かび上がらせるサンドブラストという技法を学び、ガレージにエアコンプレッサーやサンドブラストの作業を行うためのエッチャーなどの機器をひと通り揃えて、「ガラス工房・健」という看板を掲げた。今年の4月のことだ。 これまでにグラス類や皿、花瓶、インテリアガラス、テーブルの天板など多彩な作品を手がけた。既製品もあるがオーダーメイドが基本で、注文を受けてからオリジナルな図案を考え、手彫りし、あるいは色付けを行う。制作期間は短くて一週間足らず、大作なら一ヵ月にもなる。価格も千円から十万円以上ものまで、さま .....
果たして「主夫」になってしまうのか、これからが正念場かな。 ガラス工房・健(たける)西口 芳隆さん(41歳)—堺市 自宅のガレージを工房代わりに、エッチングガラスの作家としてスタートしてから半年近くになる。その間、ワイングラスやプレート、住宅用のインテリアガラスなど、さまざまなものを作ってきた。自分なりに技術を高め、ひとつひとつの作品のレベルも上がったように思うし、満足できるものも少なくない。しかし、収入面は思うようにならない毎日だ。 「エッチングガラスそのものが一般にはよく知られていないということもありますが、仕事の流れはあまりよくないんです。制作の依頼は友人や知人を通 .....
独立への注意点 1. 独立は経験を活かす 今の会社から独立を考える場合、注意しなければならないのは、当然の事ながら独立後の仕事である。業種はよほど良い条件がない限り、現在自分がやっている仕事の技術、経験が生かせるものを考えるべきだ。新しい業種では、人脈、マーケット、社会的ルールなど、全ての事が違ってくるので、最初からこれを自分で作り上げていくエネルギーと資金が必要になる。また、いきなりの独立では将来の事業化計画も立てにくいので、ある程度業界の知識があり、先行きも見通せる経験のある仕事を選んだ方が、大きな成功は見込めないかもしれないが、確実な仕事確保につながりやすい。 .....
初めて外部の仕事をする いろいろ考えた末、斉藤氏はその仕事を引き受ける事にした。仕事自体は実務経験上なんとかなるし、何よりも、独立するかどうかも決めていない状態で仕事を獲得できるということ自体が、今後の方向性を示しているようで、この縁を大切にしたいと思ったからだ。 また、会社に毎日出社している時には、会議や打合せ、急な問合せや来客などでほとんど忙殺されていたのが、在宅勤務が主になり始めてからは、仕事や問合せなども整理されてくるようになり、作業計画が立て易くなった。何よりも、つまらない事に突然呼び出され、その日の計画が狂ってしまうという事がなくなった。 仕事依頼や問い合わせなども、一旦自分 .....
宅勤務を始める 当初は、ある程度のフレックスタイムを自分で作り出していたが、ある時、思い切って部長に在宅勤務の事を切り出してみた。当然、インターネット上から集めた資料や、米国などの事例を企画書化し、プレゼンテーションを行っての説明だ。どちらかというとまだ保守的な会社で、こういった革新的な事を受け入れてもらえる自信が無かったが、あっけないほど簡単にGOが下りる結果となった。実は、トップダウンの情報化計画の中には、こうしたフレキシブルな仕事のあり方についても述べられており、会社自体が時代の流れと共に構造変革を迫られている状態だったのだ。 米国との取引商品の約半分は、電子機器や半導体などだ。当然 .....
会社のOA化が始まった インターネットに夜も寝られないくらい夢中になり始めたちょうどその頃 (1995年頃)、会社の営業部署でも、遅まきながらOA化への動きが始まった。社長のトップダウンで出てきたものだ。会社には、情報システム部はもともとあったが、経理・収支関連をオフコンで扱う部署であり、パソコンを使ったOA化に対応できるところではなかった。 斉藤氏に白羽の矢が立ったのは当然である。満たされないものを感じていた彼としても、この話は渡りに船だった。直属の部長からOA化推進担当に指名された斉藤氏は、まず、パイロットモデル(※注)として3台のパソコンを導入、ネットワークでつなぎ、そのうちの1台を .....
会社よサラバ、ネクタイよサヨーナラ〜 現役サラリーマンの明日に架ける独立計画 斉藤剛は、ある商社系企業に勤務するサラリーマンだ。情報機器の取扱いも一通りマスターし、仕事の面でもそれなりに充実した日々を送っているが、この生活に何か満たされないものも感じはじめていた。30歳も、もう半ば近く。このまま行くか、それとも何か新しい時代の流れに挑戦してみるか、日々悩みが尽きない彼に、会社での新しいプロジェクトとして、部署内のOA化推進の話が舞い込んできた。彼はこれをステップにして、新しいステージに立てるだろうか。 中堅サラリーマンの悩み・焦り 斉藤剛は、ある中堅の商社系企業に勤めるサラリーマンだ。勤 .....
常に緊張感を伴う仕事がしたい 山縣英則さん(55才) サラリーマンとして定年がそう先のことではなくなった時、「先が見えた、というのでしょうか。このままレールに乗っていても面白くない、今ならまだ何かできるかもしれないと思ったのです」と言う山縣英則さん(55才・情報通信関係会社勤務)は、組織を離れて一度は自分の力を試してみたいと、数年前に独立を考え始めた。 ● 今ならまだ何かできるかもしれない 山縣さんは38歳の時、中小企業診断士の資格を取得した。「システムエンジニアとしてお客様と会ううちに、その企業の業務や経営についてある程度知識がないとプログラムは作れない」と痛感したからだった。その時 .....
旧制度に依存する自分を律する 埼玉県志木市・横田義信さん(46歳) 横田義信さん(46歳)。現在、印刷会社の工程管理の仕事をしている。 「工程管理とは簡単に言うと、印刷物が出来上がるまでの行程の管理(仕様、品質、納期発注金額、実績管理)、営業と工場の橋渡しが役割です。」 普通、営業がお得意様から原稿を受理し工場に流すが、工場の工程管理部門でチェックし、生産現場に回す。その際、出校日の指定や他の作業との調整、協力工場への発注等が行われるが、ネットワーク環境のない会社が多く、効果が社外へ発揮できないのが横田さんの悩み。今も日常業務とコンピュータシステムの改善等に奮闘中だが、時代の先端をいく印 .....
プラス思考で現状打開し、活躍するためのノウハウ 不況、リストラ、解雇が他人事ではない時代がやってきた。こんな時代の到来を誰が想像していただろうか? 若いうちならいざしらず、40過ぎの再就職は難しい。だが歎いてばかりではいられない。プラス思考で現状を打開してみよう。リストラ不安を感じているお父さん。今回取材をお願いした方達は、そんなお父さんに熱いエールを送ってくれた。 「失業119番」はしたたかにたくましく 仙台市在住・高橋雅一さん(47歳) 高橋雅一さん(47歳)は、祖父母を含め七人家族。宮城県仙台市に在住している。現在、インターネットとデータベースを連携したイントラネットシステム開発 .....
花もサービスも、楽しく咲かして! 変わらずに大切にしていきたい ショップオーナーが集うメーリングリストや、宮武さんのページにある“戦略会議室”での情報交換で前進するうちに、気がつけば立ち上げから早や一年。大変だが充実した日々のなかで萩本さんは、売り上げだけに躍起になるのではなく、個人で賄える質と量を大切にしていきたいと考える。 そんな気持ちが伝わってかリピーターが多く、初めてアクセスした人、つまり花を贈りたいという目的を持ってきた人のほとんどが注文しているのだそう。 これからもネットを通じて、一人一人への心配りと誠実さ、また一女性として消費者側から見た柔軟なサービスを志す。 昨今では社会 .....
初めての自分のお店!ネットのメリットを活かす。 豊中市にある日本で2番目に大きな生花市場、大阪植物取引所。ここで月・水・金に行われる仲卸に、自転車で30分かけて(好きという原動力はすごい)花を仕入れにいく。 その後アレンジした花は、デジタルカメラで撮影し注文者にメールで送信する。ちょっとしたことだが、このネットならではのサービスが客の満足度をアップさせる。また、場所柄、空港や高速道路が近く物流に恵まれていたことも幸いし、仕入れ日の朝8時までに届いた注文なら翌日の配達が可能、という考えられない早さで対応。最も気を使っているという花の鮮度についても、注文分だけを仕入れる無店舗売切り制のため、新鮮 .....
ネットショップ奮戦記 大阪は豊中市、万博で有名な閑静な住宅地にある家の台所の一角。ここに、頑張りやママのお花屋さん「1stフラワーワークショップ 花のギフト工房」があった。主宰しているのは、主婦で三児の母でもある萩本さわ子さん。生花というアナログの世界と相反する、インターネットというデジタルの世界。そのクロスポイントで、萩本さんは長年の夢を咲かせていた。 これなら転勤族の私でもできる 夢を実現するWEBショップ 子供の頃から花が大好きだったという萩本さん。家に花が絶えたことはなく、花ある暮らしを楽しむ毎日。 ページに掲載されているプロフィールにも「中学1年生より親にせがんで草月流の生け花をはじ .....
● デザイン事務所を設立する 農業の方が軌道に乗り始めた頃、自宅を事務所として少しずつデザインの仕事を再開。もともとデザインの仕事が好きで、農業を始めても長年にわたって修得した技術を活かしたいと考えていた彼は、農閑期の比較的自由になる時間を使って、自宅のパソコンでこつこつと仕事をすることにした。会社を辞める前に、仕事仲間や得意先に仕事を紹介してもらえるよう声をかけておいたところ、梅干しも一段落した頃、以前在職していた会社から一件のデザインの依頼があった。 それは発電所や工場で使用される汎用計測器のデザインで、真造デザイン事務所の記念すべき最初の仕事となった。その後、知り合いの紹介で関西の技 .....
好きな仕事を続けたい、梅農家の工業デザイン 真造農園 和歌山県出身の真造さんは、2年半前まで首都圏の大手電機メーカーに勤めるサラリーマンだった。デザインに興味を持った彼は大学でデザインを専攻し、卒業と共に就職。10年以上もの間、医療機器、各種産業器、自動販売機、コンピュータなど多方面にわたる工業デザインをこなしてきた。 そんな矢先、彼の父親が癌で突然他界するという不幸な知らせが届いた。彼の実家は紀州の梅干しで有名な和歌山県南部川村にあり、やはり梅干しを作っている。年老いた母親に農家の仕事を任せるのは忍びなく、以前から田舎での生活を心に描いていた彼は、都会でのサラリーマン生活にピリオドを打ち .....
● 暗中模索の日々 両親の代での伊藤養鶏は、ニワトリをケージという小屋で飼っていた。この方がたくさんのニワトリを飼うことができ、当然、卵の収穫も多い。さらに、業者を通して販売をしていたのでリスクも少ない。 伊藤さんは、徐々にこの方法を変えていった。伊藤さんのニワトリの飼い方は平飼いといわれるものだ。平飼いとは、庭での放し飼いのようなものと考えればよい。これなら、より自然に近い形でニワトリを飼うことができる。餌も野菜くずや草など自然から与えられるものばかり。 そして、ケージ飼いと平飼いを約3年間かけて割合を変えていった。現在では、すべてのニワトリが平飼いだ。 また、伊藤さんは伊藤養鶏のす .....
鮮度優先の直接販売、インターネットの卵屋さん 伊藤養鶏 澄んだ空と青々とした山に囲まれた兵庫県の中央部に位置する氷上郡。こののどかな田園風景のなかに伊藤養鶏がある。駅のタクシー乗り場で「伊藤養鶏まで」と言えば通じるほど、地元では有名になっている。 「伊藤養鶏」の始まりは両親の代からだが、伊藤さん自身はこの仕事をするなんて全く考えていなかったそうだ。 旅行はできないし、なんと言っても養鶏の大変さを子供の頃から身にしみて知っている。両親もまた、伊藤さんの継ぐ意志を聞いたときには大反対だったそうだ。 ● きっかけはアメリカへの旅 バイクが好きという理由で゛自動車整備の仕事をしていた頃、自分 .....
● タウン誌に記事が掲載 帰国した磯沼さんは、昭和58年『ジャージーを育てる会』を発足。ジャージー牛は乳牛に最適の品種である。一頭の牛を持ち合いミルクの自家消費を始めることに決めた。会報を準備し牛の一生に付き合ってくれるオーナーを募る。 呼びかけに予想以上の人たちが集まり、タウン誌には記事が掲載された。 「経営は苦しくて、牛糞の問題もあっ たけれど、出資や宣伝などで応援してくれる人がたくさん出てきてくれて、それはもう、うれしかった。」 大量生産に傾く時代、あえていいものを作ることに理解を示してくれる仲間に励まされた磯沼さん。これをきっかけに本格的にジャージー牛と取り組む。 平成6年、牧場 .....
プラス思考が変えたコーヒー香る街の酪農農家 磯沼ミルクファーム 磯沼牧場。ここには、のんびりした田舎の放牧風景はない。JR中央線の八王子駅からバスで25分。バス停の裏の垣根沿いに、ジャージー牛をかたどった木の看板。まさに都会の酪農農家である。奥に進むと、大きなサイロと2つの牛舎と工場が建っている。不思議なことに牧場特有の匂いがない。 この地に牧場を開いてから、磯沼正徳さんは2代目の牧場主である。現在、磯沼牧場のヨーグルトは、東京を中心に多くのファンを持つ。コクがあり、ミルクの味がする。『かあさん牛のおくりもの』のラベルもほほえましい。 時代のニーズに合った牧場経営を目指す磯沼さんの足跡を .....
兼業SOHO 晴耕雨読の日々 〜農業するなら 電脳武装〜 農業はここ数年で大きく様変りしている。農家を取り巻く環境の変化が加速しているためもある。でも、農業に携わるそれぞれの農家が変わろうとしなければ実現するはずもない。ズバリ、キーワードはコンピュータ。農業の分野でも上手に使って販路拡大を図ったり、消費者とのコミュニケーションを拡げたりと使い道はさまざまだ。ここでは、インターネットをフルに使って新たな展開をしている、または本業の傍らでSOHOとしての自分を活かしている、そんな農業従事者を紹介しよう。 地元密着SOHOは桃と葡萄の農園主 xハーヴェストホーム 山梨 .....
まずは輸出業者リストの入手 FAXから始まった業務展開 知り合いのアロマグッズ関連商品の業者がラベンダーを輸入したいというので、まずフランス大使館から輸出業者のリストを入手した。リストから適当な業者10社くらいをピックアップした。それらの会社に「ラベンダーを輸入したいので見本と価格を提示して欲しい」というファックスを送った。返事があったのは半分くらい。見本と価格を入手して、一番条件の良い一社から輸入した。 知り合いはそれまで日本の問屋さんから買っていたがかなりの高値で購入していた。輸入実務は私のところでやり、手数料もいただいたが、結局それまでの半値近い価格で仕入できる事になり、満足していただ .....
世界を相手にショーバイ・ショーバイ—貿易実務の「AtoZ」 貿易コンサルタント/小林公典 世界を股にかける商社マンに憧れた頃があった。今日は中国、明日は中近東と、颯爽と飛行機のタラップを降りる自分の姿を夢見たこともあった。今燃える気概は失せ、夢も色褪せようとしている。しかし、周りを見渡して欲しい。世界があなたを待っている時代が到来している。大組織に頼らずとも、一人で世界を相手に商売できる時代だ。そんなSOHOが増えている状況の中、貿易SOHO実践講座は開講される。 貿易稼業は難しい? 風はSOHOに吹いている 貿易をやるのは商社やある程度規模の大きな企業のやる事と考えている人が多いかもしれな .....
アメリカには、二つの仕事を持って活躍している人達が沢山いる。ユニークな発想を元に、自ら新しいビジネスを展開し、夢を夢のままで終わらせなかったダブル・ワーカー達だ。自分の可能性を信じて、自分らしい生き方を見つけたい。そんな熱い思いが伝わってくる。 アメリカのダブル・ワークとはどんなもの? 「今の収入では生活費に余裕がない」 「収入は良いけれど仕事にやり甲斐を感じない」 というように動機や目的は人によって様々だが、副業を持つ事は、アメリカでは珍しくない。これが、最近日本でもよく耳にする「ダブル・ワーク」だ。このダブル・ワークという言葉は日本特有の呼び方で、アメリ .....
異文化との交流に魅せられて、個人ビジネスを開始 「世界中の人たちと交流を深めるのが私の夢です」 国際交流に情熱を抱くグレニアーさんは、最近、友人のアシュリー・ショートさんと事業を始めた。 経済市場のグローバル化が進み、ビジネスで海外渡航をする人が増えている。しかし、異国の土地での滞在には、色々と困難が付き物だ。些細な事が原因で深刻な問題に発展し、被害に会う事もしばしば。問題を事前に防ぐためには、正しい知識や適応能力が必要になる。こんなニーズに応えようと彼女が思い付いたのが、異文化間コミュニケーションのコンサルティング。 「アメリカに訪れる留学生やその配偶者、これから海外に出 .....
会社員・コンサルティング事業 ─子供時代から身につけてきた仕事に対する意欲と自立心─ ジョディー・リー・グレニアー さん 「仕事は私にとってかけがえのないものです」と語るジョディー・リー・グレニアーさん。 ケンブリッジにあるLesley Collegeの大学院生で、超多忙な毎日を送っているダブル・ワーカーだが、仕事に対する意欲は子供の頃から既にあったという。 「11才の時から、レストランや芝刈りのアルバイトをして自分のお小遣いを稼いでいました。日本では、小学生が働くなんて考えられないかもしれないけれど、アメリカでは、お金に対する知識をつけさせるという目的で子供にアルバイトをさせる親が多いので .....
相手を説得できれば必ずチャンスをくれる 日本語のクラスもヨガ教室も軌道に乗り、精神的にも大分ゆとりが出てきたが、最初は仕事を得るのに大変な思いをしたそうだ。 「フルタイムで働いていた頃は、日本語講師の需要も高く職探しに苦労はしなかったけれど、いわゆる日本語ブームみたいなものは以前ほどではなくなっていたのです。日本語教育の大切さを理解してもらうのに、かなり時間がかかりました」 手当たり次第、日本語講師の採用について学校などに問い合わせたが、ほとんど断られたという。しかし、一度うまく行かなかったからと言って簡単には諦めなかった。Western Iowa Tech大学で積 .....
AM9:00からPM4:00までは、個人事業のビジネス・コンサルタント PM5:00からPM8:00までは、クラブのジャズ・シンガーも珍しくない国。 アメリカには、二つの仕事を持って活躍している人達が沢山いる。ユニークな発想を元に、自ら新しいビジネスを展開し、夢を夢のままで終わらせなかったダブル・ワーカー達だ。自分の可能性を信じて、自分らしい生き方を見つけたい。そんな熱い思いが伝わってくる 結婚後、アメリカに渡り、周囲の人に薦められて日本語講師に 日本語講師・ヨガ教育 メルテス・高沢・伴子 さん 高沢さんは、ご主人との出会いがきっかけで、アメリカに住む事になった。当初は子供もまだ小さかった .....
アイデアさえユニークなら無一文でもうまくいくレンタル衣服業 生活の必要性から生まれたユニーク商売ビジネスを始めるにはお金と人脈が必要だと思われがちだが、アイデアさえユニークなら無一文からでもすべて上手くいく、という好例なのが、編集プロダクションに勤める金子幸子さん(仮名・25歳)が始めた「レンタル衣服業」だ。 パーティーや合コンなど、誘われる機会の多いOLたちには、持ち服が少ないことは相当な悩みになっているようだ。金子さんもファッション雑誌の編集という仕事がら、いろいろなタイプのパーティに出席する機会が多く、その度に持ち服の少なさが悩みのタネだった。そこで金子さんは、友達同士で服の貸し借り .....
本業ではできないことをサイドビジネスで試す大道芸人斡旋業 「電話1本で大道芸人を紹介します」というビジネスで、月収20万円を稼いでいるのは中堅広告代理店に勤める伊地知啓介さん(仮名・39歳)だ。 「サイドビジネスは自分の能力を試す絶好のチャンス。本業ではできないことをどんどん試すべき」 広告マンである伊地知さんは、ある地方自治体の「村おこしイベント」として、世界中の大道芸人を呼ぼう、という企画を提案したが採用されなかった。しかし、大道芸人のパフォーマンスに対するニーズは絶大だ、と信じる伊地知さんは、自分のセンスを試すため有限会社「ビッグアップル」を設立、外国人の大道芸人派遣ビジネスを始め .....
先行ダブルワーカーズのオリジナル仕事術徹底検証 リストラに備えてサイドビジネスで収入確保翻訳委託業 95年2月、大手食品メーカーで営業職に就いていた高木芳則さん(仮名/38歳)は、突然、関連子会社である造園会社に出向を命じられた。新たな業務は輸入植物の飼育、販売に関する統括マネジメントである。 「出向命令は、いわばリストラ宣告に等しいので、最初は相当なショックでした。しかし転職する気力もなく、当分は子会社でがんばってみようと思ったのです」 しかし、そこで翻訳業務に携ったことが、その後、高木さんがダブルワークを始めるきっかけとなる。 「新たな職場で最初に驚いたのが翻訳作業のズサンさです .....
注目を集める「ネットワーク型」ダブルワークとは何か サイドビジネスを始めたくても、取り組むべきめぼしい商売ネタを見つけられず身動きの取れない人が多い中、サイドビジネスで培った人脈、情報、経験を本業にも活かし、悠々とダブルワークを楽しんでいるビジネスマンが増えているらしい。彼らはどのように商売のネタを見つけたのか? 異業種交流会「パティオ」の委員長を勤めながら、本業では商社に勤めているという榎本昭弘氏はこう語る。 「いまビジネスマンがもっとも大切にしているのは横とのつながり、つまり業界を隔てた人脈です。異業種交流会や各種セミナーなどに参加して、社外の人とのネットワークつくりに積極的になってい .....